
夕方近くまで
仕事が入っているときは、延長保育をお願いしている。
先日、園に迎えに行くとわんさか子どもたちが園庭で遊んでいた。
女の子ふたりが
「〇〇ちゃんのおかあさ~ん!」と声をかけてくる。
その後、「見て~!」と綱にぶら下がる。
「すごーい!」と言うと、バラバラに遊んでいた子たちのほとんどが
近寄ってきて、「ねー!みてー!みてー!」のオンパレード。
「おばちゃん、目がふたつしかないから、いっぺんにみんなは見れなーい」と
言っても、全然聞いてない。。。笑
この時期(幼少期)に、
「手をかける」「存在をしっかり受け止める」ということは
その後の「こころのゆとり」につながる。
これまでに出会ったすべての存在がわたしに教えてくれたこと。
ここでいう「手をかける」「存在を受け止める」というのは
一緒に過ごす時間の長さという意味ではない。
もちろん、過干渉という意味でもない。
「見てるよ」という
<意識の状態>のことである。
子どもたちの「見て!見て!」の姿を観ながら
わたしたち大人にも、程度の差はあれ、
みんなこういう部分を持っているよね。と思う。
きっと誰の中にもある「見て!見て!ちゃん」。
あなたの中のその子は、満たされているかしら。
わたしの中のその子は、みたされているかしら。
ここが満たされている人は
こころにゆとりがある人。
それにしても、無心になって(無責任ともいう。笑)
子どもたちと遊ぶってなんて楽しいんだろう♪♪♪
対等に遊んでいれば、子どもたちは
自分が尊重されていることを肌で感じているのが,
満たされているのが,こちらに伝わってくる。
さて、今週末は、
娘と何して遊ぼうか。