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<再生への旅2> 熊本地震と、母の還暦

 

 

シリーズ化して<再生の旅>となった

2016年熊本地震からの流れを綴っております。

 

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vol. 00 新たな旅のはじまり、はじまり☆

vol. 01 宇宙の采配~すべてはなるようになっていく

 

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<再生への旅シリーズ *

熊本地震と、母の還暦

 

 

 

2016年4月14日、熊本地震(前震)発生時、

わたしは、実家の母の還暦祝いで

阿蘇の方に旅行にでかけていました。

 

 

実家の家族全員で旅行をするなんて

子どもの頃以来だから、

なんと約30年ぶり!!でした。

 

 

 

母は、若くして大家族の家に嫁ぎ、

家族にすべてを捧げてきたような人生で

 

出来れば、母がのんびりと

心身共にくつろいで癒されるような時間にしたいね、

と、きょうだいと話し合い、

阿蘇の大自然を満喫して、黒川温泉あたりで宿泊しようということに。

 

 

 

 

地震発生時、宿泊していた場所は

「あれ? なんか揺れた?」

「え?そう?」

「あっ、やっぱり揺れよるよ。地震じゃない?」 程度の揺れで

まさか、熊本市内がとんでもない状況になっているとは、誰ひとり思いもせず。

 

 

 

ちょうど、サプライズをしようとしていた時間で

ケータイ電話も別の部屋に放置していて

わたしは、歌って踊って、習いたてのダンスを披露したりなんかして

みんなを笑わせたりしていました。

 

 

 

ワイワイ楽しく過ごしていると

 

家族全員に

あちこちから電話やらメールが入り

尋常ではない状況だということを知ることになります。

 

 

 

 

妹が、

「電話、取りに言った方がいいんじゃない?」と言うので

放置していたケータイを取りに行くと

ものすごい数の着信とメール。

 

そこで事態の深刻さを更に知ることとなります。

 

 

 

 

その日の夜中、

黒川方面も揺れが段々と大きくなり

いったん眠りにつくと、何があっても起きない私が

何度か、目が覚めるほど。

 

からだがこわばっていくのを感じました。

 

 

 

 

旅行最終日の翌日、

計画では熊本市内で

夕食をする予定だったのですが

 

ニュースなどを見て

市内に向かわずに北九州に戻ろうということになり

大分経由で実家に戻ることに。

 

 

 

北九州に向かっている途中、

夫から連絡があって

熊本に戻って状況を見て欲しいと。

 

 

声の様子から、

 

娘がいるから、1週間ほど実家で過ごして

熊本に戻った方がいいという直感よりも

今は、夫の希望通りに動いていた方がいいだろうな。と思い

 

福岡が近くなったインターで家族を降ろし

娘を両親にお願いして

私だけ、そのまま、また熊本に戻りました。

 

 

 

 

 

旅行は、

当初の計画では14~16日だったのですが

平日の真ん中あたりが人が少なくていいかもねぇと

1日、早めることになり

それが地震から逃れることとなります。

 

崩壊した阿蘇大橋も、

前日、通っていたんですよね。。。

 

 

家族で

ご先祖様が守ってくださったのかもしれない。と話しました。

 

 

 

娘が大きな揺れを直に体験せずに済んだことは

今でも感謝せずにはいられません。

 

 

 

つづく。