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vol.122 小さな娘が思ったこと

 

ずっと、海に行きたいと思っていて

昨日、記事にもしましたが、明日、晴れたら

角島(山口県)行こうって娘と約束していて

朝から車走らせて、海に行ってきました。

 

ここんところ、

雨続きだったので天気どうなるかなぁって思ってたけど

一日、晴れて海日和でよかった!

 

 

海でのんびりして

この春の出来事のあれこれを海に流してもらおうと思って。

読みたい本、持って行って、

のんびり読書でもしながら過ごそうと思って。

 

日曜日だし、駐車場、とめられるかな。って思ってたけど

10時頃、到着したら、けっこう空いてて

スムーズに車とめられました。ヽ(^。^)ノ

 

 

* * * * *

 

本来ならば、東京に行く予定になっていて

その前後で、妹のところ、遊びに行って

娘が行きたがってた原宿とか連れていこうと思っていたのですが

なんとなく、東京のエネルギーが、

いまの私には、ちょっとしんどい感じがして、

この夏は自然の中で過ごしたいと思ったので、予定変更していて。

 

友人と会う約束とかもしていたのですが、

今までの私だったら、約束したからと、

変更するのに躊躇する人だったのですが

事情説明したらわかってくれる友人だという確信があったので

まずは、いまは、自分のことを優先しようと思って。

 

 

直感、直観のままに動いてよかったです。

じゃなきゃ、今日、海には行けてないので。

 

今日も、観た景色や友人たちとのLINEのやりとりで

たくさんMESSAGEもらって、

あー、いろんな出来事やご縁が、

こんな風に繋がっていくんだなぁとしみじみ。

 

 

 

娘は、海で出会ったはじめましての人たちに声かけていて

どこででもすぐに、「おともだち」つくるのですが

今日も、いろんな人に遊んでいただいていて。

 

私はというと、海に入りたい時だけ入って

後は、持参した簡易テントの中で読書したり、ぼけーっとしたり

夕方近くなると、海辺で1時間強、爆睡。w

 

目が覚めて、娘をほけーっと観察していると

いきなり涙が出てきて。

 

 

熊本地震の時、母の還暦で家族旅行に出かけていて

住み慣れた場所に戻ることなく、実家での避難生活から

結局、そのまま実家に居座ることとなり。

 

その間、娘が、

「わたしの家族は、アッパとオンマと私の3人でしょ!」って

よく言ってて。「そうだよ。」って、毎回、答えていて。

 

 

(そこから連想的に思い出す。)

 

娘の誕生日も、娘が喜ぶ姿を見たくて

毎年、私なりにサプライズを用意していて

7歳の誕生日の日、その頃、娘は本人希望で寮生活をしていたのですが

たまたま、日曜日で、大分県にあるハーモニーランドに行きたいというので

そこでふたりで過ごすことにして。

 

昼食時、ふと、家族連れをみると涙があふれ出そうになって。

泣くことにはあまり抵抗のない人なので。っていうか、

私にとって、涙はコントロールできるものではなくて

あふれ出てきてしまうものなので、人前でも、なんの恥ずかし気もなく

びーびー泣いてたりするのですが。(^^;

 

この時ばかりは、娘にバレないようにしなくちゃ。と

必死に涙が出てくるのを、なんとか誤魔化してました。

 

 

ハーモニーランドを後にして、大分に住む友人のご両親の

焼肉屋さんに行くと、友人が娘のためにケーキ用意してくれていて。

その友人が、今回の混乱の旅に、ずっと、付き合ってくれていて。

 

高校時代、話したことがなかった友人で

結婚式にも招待しなかったくらい付き合いがなかったのですが

結婚後、急速に仲良くなって、繋いでくれたのが、

今回、夏、関東で会う予定だった友人なのです。

 

 

夕暮れ時、いろんな人に声かけている娘を見ながら

ふと、その時のこと、思い出していました。

 

時々、娘に、親として出来ることを与えられてるかなぁ。と

ぼんやり考えることがあります。

娘が「生まれてきてよかった」と思えるような何かを

与えることが出来ているかなぁと。ふと、考えることがあります。

 

 

 

大分の友人、ひゃんすは、今回、北九州まで会いに来てくれて

混乱時、気が狂ってしまったかも。と不安がいっぱいで、

仕事もストップしちゃって、「どうしよう」しか言ってない私に

たくさんアドバイスをくれて

 

「大丈夫大丈夫」「そんれは出来る気しかしない。」

「全然おかしくない」「そのままでいい」って、

ずっと、励ましてくれてました。

どんなに心強かったか。

おかげで、なんとか自分を保てていたような気がします。

 

 

 

今回だけではなく、

これまでも、何かと事実とは違った噂を流されることの多い私を

知らない所で、守ってくれていたり。

ということを、他の友人が教えてくれて後で知ることが多いのですが。

 

今回、ぐっと、また距離が縮まって、それが嬉しい。

こんなに、お互い、自分のこと話し合ったことなくない?ってくらい

会話しています。ただの会話じゃなくて対話的なやりとり。

それが出来ていることが、私は、すごーく嬉しい。

 

 

 

昨夜、娘と一緒に寝落ちしてしまい、

夜中2時過ぎとかに目が覚めてしまい

PC前で、記事、つくろうとしたら、目にとまった保存中の記事があって

結局、投稿しないまま、海に行ってきたのですが、

あー、投稿するの今日で良かったのかも。って思いました。

なんとなく。

 

 

2005年に8年間の関東での一人暮らしを終えて

実家のある北九州に戻り、そこで、フリーでカウンセラーとして

活動を始めた頃に知った、茨木のり子さんという詩人。

 

その方の詩で、いくつか好きな作品があるのですが、

その中のひとつをご紹介♡

 

これをはじめて読んだ時は、ぼんやりとしかわからなかったなぁ。

でも、深くに響いた感触は覚えています。↓↓↓

 

★ ☆ ★ ☆ ★ 

 

「小さな娘が思ったこと」

 

小さな娘が思ったこと

ひとの奥さんの肩はなぜあんなに匂うのだろう

 

木犀みたいに

くちなしみたいに

 

ひとの奥さんの肩にかかる

あの淡い靄のようなものは

なんだろう?

 

 

小さな娘は自分もそれを欲しいと思った

どんなきれいな娘にもない

とても素敵な或るなにか・・・

 

 

小さな娘がおとなになって

妻になって母になって

ある日不意に気付いてしまう

 

ひとの奥さんの肩にふりつもる

あのやさしいものは

 

日々

ひとを愛してゆくための

ただの疲労であったと

 

★ ☆ ★ ☆ ★ 

 

 

いろんな人の人生が

この詩に編み込まれている感じが好きです。

 

詩人ってすごいなぁ。

シンプルなことばに深い世界がある。

 

わたしのことばも

そんなんだったらいいのになぁ。

願望と逆走していて、

日に日に、長くなっていく記事。。。( ̄▽ ̄)