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vol.87 失意のオード

 

 

以前、利用させていただいていたアメブロから

こっちのブログの保存箱にごっそり移動させたまま

眠ったままの記事一覧から

このタイトルが目に入ってきたので、アップ! 

 

いつのだろう。。。

写真が、熊本地震後の夏だったんじゃないかな。

ひゃんすとちょべと福岡で遊んだ時の。

 

 

♯感性の人たち。

♯親友。

宝。

 

 

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以下、転載。というか、アップ。

久しぶりに読みなおしたら、いい詩だ。 こんな風に生きたい。

 

 

★ ☆ ★ ☆ ★

 

 

「失意のオード」 
 
いとしい人よ、

私たちは与えるものしか得られない。
  

自然は私たちの生きた魂の中のみ宿り
私たちの心次第で花嫁衣裳にも死装束にもなる。

 

愛もなく常にあくせくと利欲に走る大衆には
冷たく死んだ無機物の自然しか許し与えられない。

 


もっと価値ある何かを見出したいと願うのなら、
おお、魂そのものから光が、円光が立ち昇り、
一つの明るく美しい雲となって燦然(さんぜん)と
大地を包まねばならない。
 


そして魂そのものから快く力強い声がおのずと生まれ、
あらゆる美しい調べの生命として
生命の源として送り出されねばならない。
 

(コウルリッジ詩集/上島健吉編/岩波文庫)