
18歳の時に心理学を専攻し
そこから22年、飽きもせずに「人間心理」について
追ってきた人間ですが、
心理の世界というのは、とても誤解されやすい世界だなぁ。
と、ここまでの経験上、そのように思っています。
直接的には存じ上げませんが、
先日も「本物の心理学」は「心理学」にはない。
というような投稿をされている方の記事を
送ってくれた知人がいるのですが
ぜひ、直接、何をもって
「本物」「偽物」の基準を設けているのかという
その方の「価値基準」をお聞きしたいなぁと個人的には思います。
☆
中途半端にしか知らない人間ほど
すぐに、何かを否定したがります。
これは、上記の方を否定している訳ではありません。
なぜなら、直接、話を聞いていないのに、
勝手に「決めつけ」ることは、私はしないからです。
多くの人にとって「心理の世界」というのは
理解しにくいのだと思いますが、それは、
「歪んだ思考」で「複雑化」して観て
あるいは「視野の狭さ」からくる「偏見」が
そのような現象を生み出しているのだろうと
個人的には、そう考察しています。
そして、中途半端に知った気になっている人ほど
平気で否定したりしています。全員ではありませんが
少なくとも、そのような傾向にあるように私には観えます。
世の中には、「人間」の「純粋性」、
精神医学界では「魂」ということばは
あまり見かけませんが、
それでも、その世界の先生方の書籍を読んでいますと
「個々人の表現」、あるいは「業界用語」が違うだけで、
人の「こころ」に寄り添い、奮闘された、
あるいは、現在も奮闘されている素晴らしい方々がたくさんおられるのです。
私は、その世界で、人のこころの「闇」に寄り添い向かい合っている
すべての方に、心の底から、敬意を表します。
「こころの時代」といわれ、私の知る限りでも
早10年以上が経とうとしていますが、
人の「こころ」は「病み」を抱える一方に思えます。
それはなぜでしょうか。
何を意味しているのでしょうか。

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